原因を知って背中のぶつぶつを予防・対策

気が付いたら背中にぶつぶつが出来ていた、なんてことを経験した人は多いかと思います。

背中のぶつぶつは、ニキビやあせも、蕁麻疹やアトピーなどのアレルギーなどで発生します。
それぞれの症状によって、ケアの方法が変わってきますので、背中のぶつぶつの正体を見極めることが大切です。

ニキビの可能性

痒みが少なく、あったとしてもイタがゆい程度で、毛穴の周りにぶつぶつが発生している場合は、背中ニキビの可能性があります。毛穴に詰まった皮脂や角質が原因で発生します。そのため、毛穴に炎症が起きている場合はニキビの可能性が高いです。

またニキビは時間の経過とともに症状や見た目が変わります。最初は小さく白いニキビが時間と共に大きく赤い炎症を伴ったニキビに変化していきます。

背中ニキビの原因は様々ですが、シャンプーやトリートメントの洗い残しが原因の場合が多いです。しっかり洗い流すようにしてください。逆に洗い過ぎもよくありません。皮脂や汚れを取り除こうと、一生懸命洗いすぎる事は逆効果です。皮脂を取り除きすぎると乾燥してしまいます。肌は乾燥すると、不足した水分を補うために皮脂を分泌します。この皮脂が毛穴に詰まり、ニキビの原因になることがあります。適度に皮脂を残す事が大切です。

また、ホルモンバランスの乱れ、食生活の乱れからも背中ニキビが発生します。バランスの良い食事や、規則正しい生活を心がけることによりニキビの改善に繋がります。

あせもの可能性

痒みやイタがゆい痒みがあり、背中の皮膚全体にぶつぶつが発生する場合は、あせもの可能性があります。あせもは、汗腺がふさがることで発生します。あせもとニキビは症状が似ている所もありますが、毛穴が炎症を起こしているのか、背中全体にぶつぶつが広がっているのかで区別がつくそうです。

あせもは、汗腺につまった汗が原因で黄色ブドウ球菌が増殖することにより発生します。汗をかいたら拭き取ること、通気性や吸水性の良い衣類を身につけることで予防できます。

また出来てしまったあせもは、市販の薬でケアすることが出来ます。炎症を抑えるにはステロイド剤、痒みを抑えるには抗ヒスタミン剤がよく効きます。皮膚科で処方してもらうと安心なので、あせもにお悩みの場合は、皮膚科で相談してみてください。

蕁麻疹の可能性

痒みが強く、背中のぶつぶつが時間と共に現れたり消えたりする場合、背中だけでなく他の体にも痒みの強いぶつぶつが現れる場合は、じんましんの可能性が高いです。

じんましんの原因は様々あります。食事や薬、ペットの毛、花粉、ハウスダスト、虫にさされたなどアレルギーが原因となっている場合や、扁桃腺や虫歯などの細菌や死んだ組織が原因となっている場合、暖かいまたは冷たい刺激が原因となっている場合、紫外線が原因となっている場合、運動や入浴、緊張してかく汗が原因の場合、ストレスや自律神経失調症などの精神的な問題が原因の場合があります。

じんましんの治療は、病院で処方してもらう薬が一番です。じんましんが疑われる場合は、皮膚科または内科に相談してください。

アトピー性皮膚炎の可能性

痒みが強く、背中のぶつぶつがなかなか治らなく、アレルギー体質の人の場合、アトピー性皮膚炎の可能性があります。強いかゆみが特徴で、夜中に無意識にかきむしってしまうこともよくあります。蕁麻疹と似ていますが、肌が乾燥してゴワついた症状がみられるとアトピー性皮膚炎の可能性が高いです。

アトピー性皮膚炎は、病院での治療が必要なので、皮膚科や内科で相談し、治療するようにしてください。

症状の原因に合ったケアが大切

背中のぶつぶつは様々な原因で起こります。また、症状にあったケアをすることが大切になります。自分で判断が難しい場合は、皮膚科に相談し適切な治療を受けることをお勧めします。

ジュエルレイン