原因を探り、背中ニキビの根本解決をはかろう

自分の背中ってあまり見ませんよね。触ってみて、

あれ?何か出来ているかも。
あれ?なんか痛いかも?

なんて事ありませんか?
気が付いたらブツブツが沢山できていた。なんて言う人もいるかと思います。それは背中ニキビかもしれません。

ニキビというと顔に出来るイメージですが、背中にもできます。背中は顔と同じくらい皮脂線が多い部位と言われています。なので、背中は体の中でニキビができやすい場所と言われています。背中ニキビは治りにくい。なんて聞いたことがある人もいるかもしれません。

でも、原因をちゃんと理解しその対策をすることによりちゃんと治ります。背中ニキビは顔のニキビと同様に、様々な原因により出来ます。また、原因は必ずしも一つでないことが多いです。

ニキビは皮脂線がつまったり、外部からの刺激が与えられたり、また乾燥することによって発生すると言われています。

シャンプーやトリートメント・リンスのすすぎ残しは大丈夫?

背中ニキビの原因の一つに、「シャンプーやトリートメントのすすぎ残し」があります。洗髪後、流したシャンプーやトリートメントが背中に残ってしまったり、またお風呂から上がった後、髪に残ったトリートメントなどが背中に付着したりすることがあります。

そうすると、この残ったシャンプーやトリートメントが刺激になったり、毛穴を塞いでしまったりすることにより、ニキビを引き起こしてしまうそうです。

お薦めは、洗髪後に体を洗うことです。この順番で洗うと、残ったシャンプーやトリートメントをボディーソープで綺麗に洗い流すことができます。ボディーソープが残らないようにしっかり流してくださいね。

身体を洗う時は刺激に要注意

また背中ニキビができてしまった時には、ナイロンタオルやボディーブラシでゴシゴシこするのはいけません。ニキビが傷つくことにより化膿し跡になってしまいます。

皮脂やトリートメント等を取り除きたいという気持ちはわかりますが、ゴシゴシ洗う事は逆効果になりますので注意してくださいね。お薦めは手で洗う事です。

ゴシゴシ洗う事に慣れていると、最初は綺麗になったか不安になるかもしれませんが、ちゃんとボディーソープを泡立てて優しく洗う事で綺麗に汚れを落とすことができます。顔はナイロンタオルでゴシゴシしなくても綺麗になりますよね?それと一緒です。背中も優しく洗うようにしてください。

乾燥により皮脂の過剰分泌が起こりやすくなる

また、乾燥もニキビの原因になります。皮脂がニキビの原因と知られているため、乾燥がニキビの原因と言うと不思議に思うかもしれませんが、肌は乾燥すると水分を油分で補おうとします。

そのため、乾燥すると過剰に皮脂を分泌することになり、その皮脂が原因でニキビが発生します。背中の皮脂を取り除こうと一生懸命洗いすぎると、必要な皮脂まで取り除いてしまい乾燥に繋がります。適度に皮脂を残す事が大切です。

乾燥が気になる場合は、さらっとした化粧水をつけることをお勧めします。クリームのように重いものを使用してしまうと、毛穴つまりを起こしてしまう事があり逆効果になる事があります。化粧水で十分潤いますので、まずは化粧水を試してみてください。

汗をかいたらをしっかり拭き取り清潔を心がける

入浴後の汗もしっかりふき取るようにしてください。汗をかいたまま放置するとニキビの原因になります。汗でぬれた状態の皮膚は、空気中の汚れを集めやすい状態です。また、汗をかく時に一緒に多量の皮脂が排出されます。この皮脂が毛穴詰まりの原因になります。

汗は、入浴や運動以外にも寝ている時にも大量にかきます。特に仰向けで寝る人の場合、背中に汗をかきやすいです。パジャマやインナーを通気性の良い物にして、汗が皮膚に留まる時間を出来るだけ減らすようにしてください。

また、長い髪の人は背中を髪で覆わないようにすると良いです。特に夏場は背中が髪の毛で覆われていると、暑くて汗をかきがちです。また、髪の毛の刺激や髪に付着した汚れや細菌により、ニキビを発生させてしまうこともあるそうです。長い髪の毛はまとめることをお勧めします。

服を洗う洗剤の成分には優しい成分を配合している商品を選ぶ

背中は常に服やインナーで覆われている場所です。洗濯洗剤や柔軟剤がニキビを引き起こす原因となる場合があります。衣類に残る柔軟剤の成分が皮膚を刺激し、ニキビを発生させることがあるそうです。

最近は匂いが強い柔軟剤が流行りで、ご家庭で使われている方も多いかもしれません。しかし、匂いの強い柔軟剤は皮膚への刺激が強いそうです。お勧めは無添加の洗剤や柔軟剤。匂いがなくて物足りないかもしれませんが、衣類は肌に常に触れているものですので、できるだけ自然で優しい成分のものを使用することをお勧めします。

無添加のものでも柔軟剤は、陽イオン界面活性剤を利用しています。この成分はタンパク質変性作用があると言われています。乾燥肌、肌荒れのトラブルの原因になるそうです。

もし無添加の柔軟剤に変更しても、背中ニキビが改善しないと言う場合は、思い切って柔軟剤を使用しないことも検討してみてください。洗剤も合成界面活性剤が含まれているため、これも肌によくないと言われています。

アトピー用の洗剤は、合成界面活性剤が含まれていないものが多く肌に優しいものです。なかなか背中ニキビが改善しない場合は、アトピー用の洗剤を使用してみても良いかもしれません。

活性酵素を発生させないために紫外線を気にしよう

また、紫外線もニキビの原因になります。紫外線は肌に良くないとご存じの方は多いと思いますが、ニキビの原因にもなります。

油は紫外線に当たると酸化します。皮脂は油ですので、同じことが皮膚表面でも起こります。

紫外線によって酸化した皮脂は、皮膚に強い刺激を与え毛穴の周りの角質を厚くさせると言われています。毛穴の周りの角質が厚くなると皮脂の出口が狭くなり、毛穴のつまりを招きます。

また、紫外線はニキビの原因のアクネ菌と一緒になり、肌に影響を及ぼします。アクネ菌が作り出すポルフィリンという物質は紫外線が当たると、活性酸素を発生させると言われています。活性酸素は、皮脂の酸化や炎症、角質肥大を起こしニキビの原因の毛穴詰まりを引き起こします。

また、紫外線はメラニン色素を大量に生成するため、ニキビ跡の色素沈着をいっそう治りにくくさせるそうです。背中は日焼け止めを塗り忘れたり塗りにくかったりする場所ですが、日焼け対策を忘れないようにしてください。

糖質や脂肪分の多い食べ物を食べないように

背中のニキビも顔のニキビと同様で、食事が原因の場合もあります。糖質や脂肪分、アーモンドなどのナッツ類、辛い食べ物は、皮脂線が刺激され過剰な皮脂が分泌されるため、ニキビの原因になると言われています。

また、食生活の偏りはよくありません。忙しいからと言って、外食やコンビニ弁当に頼っていると、どうしても炭水化物中心の食生活になりがちです。炭水化物は糖分ですので、摂取すると体内で脂質が合成されます。甘い物を取った時と同じように過剰な皮脂分泌に繋がります。バランスの良い食事を心がけてください。

また、ストレスもニキビの原因になります。ストレスが加わるとホルモンバランスが崩れると言われています。女性はストレスが加わると、男性ホルモンが増加するのだそうです。男性ホルモンの影響で角質が厚くなったり皮脂の分泌量が増えたりするそうです。

またストレスによって増加する皮脂は通常よりも刺激が強い皮脂で、毛穴の詰まりが起こりやすくなります。ストレスは様々な病気の原因になりますが、ニキビにも悪い影響を与えるようです。

背中は自分では見づらい場所ですが、他人からはよく見られる場所です。時々自分の背中をチェックして、ニキビが出来ていないか確かめてください。そして、ニキビが発生した場合は、原因を見つけ早めに対策してください。

ジュエルレイン